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Dec 29 2007

admin
Ray

カリフォルニアアシカ・ガラパゴスアシカ:生態と写真

カリフォルニアアシカ

カリフォルニアアシカ

学名:Zalophus californianus
英語:California sea lion(Z.c.californianus)、Galapagos sea lion(Z.c.wollebaeki)、
   Japanese sea lion(Z.c.japonicus)
仏語:Lion de mer de Californie  西語:Lobo marino de California

カリフォルニアアシカの分類:食肉目鰭脚亜目アシカ科

カリフォルニアアシカのサイズ

パップ・・・体長 約80cm 体重6〜9kg
成 体・・・♂体長2.4m 体重390kg以上
      ♀体長2m  体重110kg(平均)

ガラパゴスアシカについては情報が少なく、雄で体重200kg、雌で体重50〜100kgと
推定されています。

カリフォルニアアシカの地理的分布

カリフォルニアアシカの地理的分布 カリフォルニアアシカは分布域全域の沿岸部と陸棚に見られますが、
たまに入江や湾、河口にも現れ、ブイや防波堤に上がります。
また、数百キロ沖合で見られることも時々あるそうです。
カリフォルニアアシカには3亜種あります。
カリフォルニア湾を含め、メキシコ中部からブリティッシュコロンビア北部までの 北太平洋東部のカリフォルニアアシカ。
ガラパゴス諸島周辺海域のガラパゴスアシカ。
絶滅したと思われるニホンアシカ(太平洋西部、日本と韓国沖にかつては棲息していた)の3亜種です。

カリフォルニアアシカの特徴

カリフォルニアアシカは雄雌ともに犬のような鼻づらをしており、
長くわずかに先細りで、鼻橋はあまり尖っておりません。

成体の雄は雌よりもかなりがっしりと大きく、矢状稜のために頭頂が高く突き出しています。
鬣(たてがみ)は成熟とともに大きくなりはじめ、雄ではとても高く盛り上がりますが、
個体差は大きくあります。
また、加齢とともに鬣、鼻づら、目の周りが白っぽくなります。

雌の場合、頭頂の高まりはなく、頭はほっそり、鼻づらの先端へ向かいなだらかに細くなります。
そのため、亜成体と幼体の性別の識別は非情に難しいそうです。

体色はとても変異に富み、成体の雄の乾いた状態では黒っぽい茶色が多いのですが、
多くの雄の場合、全体に黒っぽくなるわけではありません。
(側面、腹部、背部の四分の一は薄茶色のまま)

成体の雌・幼若個体は一様に黄褐色で、子供は茶色っぽい黒色の厚い新生児毛で被われており、
通常では1ヶ月目の終わりまでに換毛します。
明褐色の幼若個体の毛皮は4〜5ヶ月後に抜け落ち、成熟した毛皮に変わります。

カリフォルニアアシカの行動

カリフォルニアアシカは陸上と岸近くの浅い海にテリトリーを持ち、雄は多妻性です。
カリフォルニアアシカは成体の雄の大部分と雄雌問わず、多くの亜成体と幼若個体が繁殖後の回遊に加わり、ルッカリーから北へ向かって移動しますが、ガラパゴスアシカは1年中ガラパゴス諸島に留まります。
(正確には、ガラパゴス諸島に留らしい、そうで確信ではないみたいですね)

出産
カリフォルニアアシカ・・・5〜6月にかけて
ガラパゴスアシカ  ・・・5〜1月にかけて

海上でのカリフォルニアアシカは単独またはグループで浮かぶ事が多く、頻繁にヒレを海面上に出します。
海上を高速で移動する際は、時には大群をなしてイルカのように跳びながら泳ぎます。
幼若個体や亜成体は曲技的なパフォーマンスをこなしたり、高い垂直ジャンプをすることもあり、
年齢を問わず打ち寄せる波に突っ込んだり、船跡の潮に乗ります。

餌はイカ、タコ、様々な魚などで、商業上重要な魚を好むことから、
漁師や趣味で魚をとる人間には邪魔者扱いをされているそうです。

カリフォルニアアシカの主な利用

現在のところでは目立った直接的な捕獲はないそうですが、
多くのアシカが漁師に撃たれているそうです。
また、間違いなく多くの個体が混獲されており、特に置き網や流し網で毎年多数捕獲されています。
1989年の総個体数は160,000頭と推定されており、メキシコと合衆国ではほぼ同数が棲息し、
増加傾向にありますが、日本種は絶滅しました。

カリフォルニアアシカの写真

  • カリフォルニアアシカ2
  • カリフォルニアアシカ3
  • カリフォルニアアシカ4

ガラパゴスアシカの写真

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