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Jan 10 2008
Ray
ニュージーランドオットセイ:アシカ科の生態と写真
ニュージーランドオットセイ
学名:Arctocephalus forsteri 英語:New Zealand fur seal仏語:Otarie de Nouvelle-Zélande 西語:Lobo fino de Nueva Zelandia
ニュージーランドオットセイの分類:食肉目鰭脚亜目アシカ科
ニュージーランドオットセイのサイズ
パップ・・・体長40〜55cm 体重3.3〜3.9kg成 体・・・♂体長2m 体重120〜200kg
♀体長1.5m 体重30〜50kg
ニュージーランドオットセイの地理的分布
オーストラリア南部と西部の沖合の島々では別の個体群が見られます。
ニュージーランドオットセイの特徴
ニュージーランドオットセイは、成体ではクリーム色から白色の洞毛で、長さは中等度です。ヒレは耳の辺りまで届く長さで、後ろヒレの趾は特徴的な配列をしています。
ニュージーランドオットセイの耳介は長くて目立ち、鼻づらは中等度に長く、扁平で尖っています。
雄成体には長い剛毛の鬣(たてがみ)があり、太い首、胸、肩を被っています。
雄成体は背側が黒っぽい褐色を帯びた灰色で、腹側は白っぽい毛皮です。
雌成体では一般に首の下側と胸が白っぽく、パップは白っぽい鼻づら以外は黒です。
パップは生後2〜3ヶ月で成体の毛皮に換毛します。
ニュージーランドオットセイの行動
ニュージーランドオットセイは回遊しないと考えられており、海では活発に毛繕いをしたり色々な姿勢で浮かんでいたりします。
ニュージーランドオットセイの繁殖は11月中旬から1月にかけて行われ、
11月下旬から12月中旬に出産をします。
ニュージーランドオットセイは主に夜間に摂餌します。
餌は外洋性で表層付近の魚とイカ、底棲性の特にタコなどの生物を食べ、
場合によってはペンギンや海鳥を食べることもあります。
ニュージーランドオットセイの主な利用
ニュージーランドオットセイは有史前はオーストラリアとニュージーランドの原住民により捕獲されてきました。ヨーロッパによる商業的捕獲は19世紀はじめに積極的に行われ、
ニュージーランド、オーストラリア、亜南極圏のオットセイは激減し、コロニーは消滅してしまいました。
20世紀には間引きが行われてきましたが、現在ではオーストラリアとニュージーランドの法律のもとで保護されています。
しかし、漁具や投棄物に巻き込まれることや、魚やイカの商業目的の漁獲による餌資源の枯渇の可能性が脅威となっています。 (1999年の情報より)





